イ・ボヨンは、日本でも有名なイケメン俳優チソンと2013年に結婚しました。
イ・ボヨン自身も、「キミの声が聞こえる(2013)」「マザー~無償の愛(2018)」「マインMINE(2021)」など有名作品の主演として活躍しています。
演技派女優としてキャリアを積みながら、その端正な顔立ち・美貌にも注目が集まっている女優です。
ミスコリアに出場経験があるほどの美しいイ・ボヨンですが、「過去と現在の顔が違う」「一重が二重に変わった」などの整形疑惑があがっています。
そこで今回、韓国女優イ・ボヨンの顔の変化と整形疑惑について、デビュー以前から時系列を追って徹底検証していきます。
イ・ボヨンの昔から現在の顔写真の推移を時系列で検証!
夫の俳優チソンとは2004年「ラストダンスは私と一緒に」で共演して知り合いました。
2005年から2年間チソンは兵役に行き、兵役から戻って2008年に二人の交際がスクープされます。
6年もの交際期間を経て、2013年に二人は結婚しました。
美男美女カップルに間違いない!
そんな順風満帆な結婚生活を送っている美人女優イ・ボヨンに整形疑惑があがっています。
「デビュー前の過去画像と印象が違いすぎる」という内容です。
そこで、幼少期から2023年44歳までを時系列を追って比較検証したところ、目(二重)と鼻(小鼻)の整形をしていたことがわかりました。
デビュー前の画像や動画を確認しましたが、目は一重で小鼻が広いタイプでした。
2003年デビュー後には、目が二重になり、小鼻が狭くなっていました。
また、その他のパーツ(唇・顎)については、整形の可能性は低いことがわかりました。
以下、時系列で紹介していきます。
注意※イ・ボヨンの年齢について
誕生日(早生まれ)により年齢の誤差(±1歳)がありますことご容赦ください。
また、韓国では現在も「数え年」を採用していることがあるため、韓国での報道と年齢表記が違うことがあります。
幼少期
ブランコに乗っている幼少期のイ・ボヨン!
ほっぺたがぷっくりして可愛いお子さんです。
子ども時代
子ども時代のイ・ボヨンですが、すでにパーツのバランスが整った美女です。
目は一重まぶたに見えます。
鼻の形状も今と少し異なるように見えます。
唇と顎は今と変わらないですね。
卒業アルバム
卒業アルバムの写真です。
眼鏡をかけて真面目に学業に励んでいたようです。
イ・ボヨンは一人娘で厳しい両親に育てられ、芸能界入りも反対されていました。
21歳(2000年)ミスコリア大田・忠南代表
ミスコリアに出場すると就職に有利になると考えたイ・ボヨンは、大田・忠南(チュンナム)代表として出場します。
就職試験では、大韓航空の客室乗務員の採用試験に合格しますが、MBCのアナウンサー試験に3次通過中だったため辞退します。
MBCアナウンサー試験では最終試験2人の一騎打ちになったものの、相手がイ・ジョンミンアナウンサーだったため不合格となります。
22歳(2001年)MBC「愛のスタジオ」でカップリング!
22歳の時に、MBC「愛のスタジオ」に出演して一般男性とカップル成立したようです。
これは、イ・ボヨンの黒歴史と言われているらしい…(笑)
24歳(2003年)女優デビュー
父親の反対を押し切って芸能界デビューし、2003年に女優デビューします。
25歳(2004年)夫チソンと出会う
2004年ドラマ「ラストダンスは私と一緒に」でのちに夫となるチソンと共演します。
チソンは2005年から兵役に2年間行くのですが、休暇中に「お酒を飲みに行こう」とイ・ボヨンを誘っていたようです。
一緒に軍訓練を経験した友人からも「イ・ボヨンが綺麗だ」とチソンが発言していたことを暴露されています(笑)。
26歳(2005年)激務で精神を病んでいく
2005年あたりから、事務所が相談なく仕事を追加し、スケジュールに追われ、イ・ボヨンはうつ状態となり、精神を病んでいきます。
長編ドラマ「美しいドラマ」(2005)と歴史ドラマ「薯童謠-ソドンヨ」(2005)そして映画「卑劣な街」撮影を同時にこなしていたそうです。
ただでさえ、韓国のドラマ収録は過酷と言われているのにかわいそう…
27歳(2006年)芸能界を去る決意をする
演技の基礎を構築せずに女優として芸能界に入ったため、うまく演技ができないことや周りの評価に悩んでいました。
それに関わらず、人気があったため次々と仕事が舞い込み、ドラマ「ゲームの女王」(2006)撮影中に倒れ病院に運ばれます。
悩んだイ・ボヨンは事務所の契約満了を期に、芸能界を去ることを決意します。
29歳(2008年)復帰を決意!
その後、家族の応援や何よりチソンのサポートがあり、周囲の説得に応じ、イ・ボヨンは少しずつ仕事をはじめるようになります。
仕事再開の復帰作が、映画「ワンスアポンアタイム」です。
このころから「演技をもっと勉強したい」と女優という仕事に積極的になっていきます。
30歳(2009年)感動映画の主演に
2009年は映画「悲しみよりもっと悲しい物語」に出演。
クォン・サンウの恋人役でしたが、この映画はめちゃくちゃ泣けます。
もう、演技派女優の仲間入りです。
映画「私の頭の中の消しゴム」が好きな方は是非この映画みて!
鎖骨に涙溜まるくらい泣けるよ!
31歳(2010年)女優として幅を広げる
元々清純派の役柄が多かったイ・ボヨンは、もっと演技の幅を広げたいと思うようになります。
2010年のドラマ「危機一髪!プンニョンマンション」でブラックコメディジャンルに挑戦します。
アクション(喧嘩)にも挑戦してたよ!
33歳(2012年)感動作「いとしのソヨン」主演!
2012年は、ドラマ「赤道の男」や「いとしのソヨン」にソヨン役で出演しています。
「いとしのソヨン」は50話ある長編作品で一旦断ったようですが、再度オファーがあったため引き受けたようです。
34歳(2013年)「君の声が聞こえる」主演
2013年は韓国ドラマで最高視聴率24.1%を記録した話題ドラマ「君の声が聞こえる」の主演に!
日本でもVOD配信が多く有名作品です。
イ・ボヨンは弁護士ヘソン役で、人の心の声が聞こえてしまう特殊能力を持つ若い男子スハとのラブロマンス、そして事件を解決するサスペンス要素も持ち合わせていて面白いです。
若い男子との恋愛に年齢差が気になるところですが、イ・ボヨンの美貌でラブシーンも胸キュンで楽しめます。
また、2013年9月27日、交際6年の俳優チソンと結婚します!
35歳(2014年)難しい母親役に挑戦
2014年にはドラマ「神様がくれた14日間」という難しい母親役に挑戦します。
物語の内容ですが、娘が拉致され殺されたことに嘆き、入水自殺をはかるが何故か事件発生の2週間前に時が戻っています。
与えられた2週間で犯人を追跡し娘を助けることができるのか、というサスペンスです。
娘を思い、疲れた表情の母親を演じ、過去の清潔感溢れる役が多かったイ・ボヨンのイメージを一蹴しました。
38歳(2017年)第1子出産後復帰!
2015年6月に第一子の女の子を出産しました。
2017年「耳打ち」で復帰します。
父の無実をはらすために犯人を追う女性刑事の役に挑戦します。
幼い子の子育て中だからか、役作りか痩せている印象ですね…
39歳(2018年)「Mother」の韓国版リメイクドラマに挑戦
日本で話題になった芦田愛菜ちゃんと松雪泰子さんの「Mother」の韓国版リメイクが「マザー~無償の愛」です。
イ・ボヨンは、主演のお母さん役を演じています。
2015年に女の子を授かっているので、演技もハマっていました。
41歳(2020年)第2子出産後1年で復帰!
40歳過ぎて頬骨の位置が落ちてきているのと、顔に疲れが見えますね。
2019年40歳で第2子を出産してすぐの復帰です。
1歳の子どもを抱えながらの復帰は大変だと思います。
筆者自身も40歳で出産したけど、高齢出産って産むのも育てるのも大変よ!
42歳(2021年)「Mine」ミステリードラマに出演
Netflixで話題となったドラマ「Mineマイン」に出演。
シワもあるけど、パーツが整っていることと透き通るような美しさ!
このドラマでイ・ボヨンを知った人もいるんじゃないかな…
「Mineマイン」はミステリーで暗い内容だけど、イ・ボヨンの美しさに吸い込まれたわ…
44歳(2023年)企業の上に立つ役に挑戦
2023年今年44歳のイ・ボヨンは少しお疲れかなという印象です。
年齢を重ねるとどうしても頬骨が下がってくるんですよね誰でも…
ドラマは、「ポジション ~広告代理店の女王~」という広告代理店のトップにのし上がると誓った強い女性役を演じています。
また新しい役柄に挑戦されていますね。
そこは絶世の美女イ・ボヨン!
今後年齢を重ねていく美しい女優イ・ボヨンさんが楽しみです。
イ・ボヨン整形疑惑についてファンの反応は!?
日本の視聴者は、「イ・ボヨンは整形した」という意見がほとんどで、「整形していない」という意見は見つかりませんでした。
韓国ネチズンのツイート(ポスト)でも整形したとのコメントがありました。
韓国での反応は中には「二重は整形のうちに入らないやろ…」というご意見もありました(笑)。
日本でも韓国でも何かしら整形したんじゃないかと疑う声が多かった!
ハン・ガインの整形について時系列で考察
それでは、イ・ボヨンの顔の変化について、パーツ別に時系列で確認してみます。
目周りの変化について時系列
イ・ボヨンは、2002年雪緑茶(ソルロッチャ)のCMでデビューしています。
2000年はミスコリアに出場した際の目元、2001年は「愛のスタジオ」というリアリティカップリング番組に出演した際の目元の画像です。
デビュー後(2004年)は二重になっています。
デビュー後も目の開き具合によって一重に見えることはあるのですが、デビュー前と比べると明らかな変化があります。
2002年頃に、埋没か切開で整形の施術を受けた可能性が高いです。
イ・ボヨンは、ドラマによって二重の印象が変わるので、もしかしたら埋没法で施術したのかもしれませんが、デビュー前であればダウンタイムもあるので切開も可能です。
鼻の変化
イ・ボヨンは、元々鼻筋が通っているタイプですが、小鼻が広いタイプです。
ところが2003年ドラマデビューした際には小鼻が小さくなっているように見えます。
その後、2003年から現在までの鼻の形状に変化はありません。
目だけではなく鼻もデビュー前の2002年頃に小鼻縮小の施術を受けた可能性があります。
唇の変化
唇については、デビュー前から現在まで全く変化はありませんでした。
ドラマで口紅を多めに塗っていることはありましたが、ヒアルロン酸を入れるほどプルプルしていることもありませんでした。
唇の整形の可能性は低いです。
顎の変化について時系列
顎についての変化は、2012年頃に「痩せたかな?」とエラがシャープになった印象はありました。
しかし、デビュー前から現在まで、整形したというほどの変化はありませんでした。
顎の整形の可能性は低いです。
イ・ボヨンってどんな人?
イ・ボヨンとチソンはおしどり夫婦で有名です。
チソンの元カノは、あの冬ソナのチェリン役であるパク・ソルミと言われています。
イケメンでありながら、面食いなんですよね…
デビューしてすぐにチソンに狙われるイ・ボヨン‥
相当な美貌の持ち主であることは間違いないです。
そして、夫婦二人とも役者として多忙な中、ここまで仲良くできているということはきっと性格も素敵なお二人なんじゃないかと想像できます。
そして、イ・ボヨンの家庭環境ですが、1人娘ということで大変厳しく育てられたようです。
勤勉で、大学進学後に就職のためミスコリアに出場します。
そして、大韓航空の客室乗務員合格を蹴って、アナウンサーを希望しますが残念ながら最終試験で不合格に…
そして、父親に反対されながらも芸能界デビューし、多忙な女優生活を送ります。
ところが2005年頃、うつ状態となり一旦芸能界から遠ざかります。
その後、チソン他家族のサポートで復帰します。
イ・ボヨンの過去を見ていくと、彼女はおそらく完璧主義!
そして、ミスコリア・客室乗務員・アナウンサー・女優と、ほぼ美貌がセットの職業しか希望していません。
自身の美に対して完璧に追及するタイプと思います。
そのため、デビュー前に目周りや鼻の整形施術を行ったとしても違和感はないです。
以下は、イ・ボヨンのプロフィールです。
名前 | イ・ボヨン 이보영 |
生年月日 | 1979年1月12日 |
年齢 | 44歳(2023) |
身長 | 168cm |
血液型 | B型 |
配偶者 | チソン (2013年 ~) |
長女 | ジユ Jiyu 2015年6月13日 |
長男 | ウソン Woosung 2019年2月5日 |
学歴 | ソウル女子大学 |
インスタグラム | 無し |
出演作品 | 【映画】 「マイ・ブラザー」2004年 「卑劣な街」2006年 「私は幸せです」2008年 「ワンス・アポン・ア・タイム」2008年 「悲しみよりもっと悲しい物語」2009年 【テレビドラマ】 「ニューノンストップ」2000年 「ぷー太郎脱出!」2003年 「NO春香 vs 非夢龍」2003年 「張吉山」2004年 「ラストダンスは私と一緒に」2004年 「水花村の人々」2004年 「美しいあなた」2005年 「薯童謠-ソドンヨ-」2005年-2006年 「ゲームの女王」2006年 「ミスターグッドバイ」2006年 「危機一髪!プンニョンマンション」2010年 「セレブの誕生」2010年 「アテナ:戦争の女神」2010年-2011年 「愛情万々歳~ブラボー!マイ・ラブ~」2011年 「赤道の男」2012年 「いとしのソヨン」2012年 「君の声が聞こえる」2013年 「神様がくれた14日間」2014年 「耳打ち」2017年 「マザー〜無償の愛〜」2018年 「花様年華〜君といた季節〜」2020年 「Mine」2021年 「代理店」2023年 |
まとめ
イ・ボヨンの整形疑惑について、時系列に画像を検証しました。
筆者の検証では、イ・ボヨンは、2002年頃芸能デビュー前に二重と小鼻縮小の整形施術を行った可能性が高いです。
卒アル写真や2000年のミスコリア出場の画像、2001年の「愛のスタジオ」番組出演の画像を確認しました。
これらのデビュー前の画像では、目は一重で、鼻は小鼻が広いタイプでした。
ところが、2003年以降女優デビュー後は目は二重に、小鼻は狭くなっていました。
また、唇と顎については整形をしていない可能性が高いです。
デビュー前から2023年現在まで唇と顎については変化がないことがわかりました。
唇はもともと口角の上がった綺麗な形をしています。
イ・ボヨンの性格的にも完璧主義で、かつて美に重点をおいたミスコリア・客室乗務員・アナウンサー・女優の仕事を希望していました。
そのため、女優デビュー前にしっかり目や鼻をメンテナンス(整形)していたのではないかと推測します。